マストロット社について
マストロット社は、服やBAGの世界のアパレルブランドからイタリア製の家具の車やシートまで、圧倒的な供給量を持つ、世界でも指折りのタンナー(皮革製造業者)です。
un shush. カスタムメイドインソール ルームシューズのアッパー素材には、 イタリア北部にある ”イタリア 最大級のタンナー” マストロット社製の牛革を使用しています。 イタリアならではの美しい発色が魅力の型押しのクロムレザー。カラーリングの仕上げには、撥水性があり、シンナーなどの溶剤を含まない水性ラッカーを使用。人にも環境にも配慮された仕上げ方法です。
動物から剥いだ生の「皮」を素材として利用できる「革」にする鞣し処理の製造過程において、タンナーの担う役割は非常に大きく、技術力が問われます。しっかりとした技術を持つタンナー=クオリティの高い革 となります。
Gruppo Mastrotto : leather experience, next level
マストロットグループは、1958年にマストロット一家により創業され、現在では全世界で2400名の従業員を抱える世界最大のタンナー(皮革製造業者)です。イタリアで革の町として知られるアルツィニャーノに本社を構え、ブラジルやチュニジア・インドネシア・メキシコなど、全世界に18ヶ所の工場を含む施設を持っています。革への情熱と想像力、そしてプロフェッショナリズムが、同社製造の牛革を家具・靴・革製品・自動車・船舶そして航空産業に使用されるスタンダードな製品となるまでに成長させました。
従業員の安全及び環境保全、品質、研鑽、イノベーション、そして技術発展は、マストロット社の重要なゴールです。国際品質基準ISO9001に準拠した品質管理システムと、環境保全基準であるISO14001に基づくマネジメント、管理体制はマストロットグループの確かな品質と、社会的責任を果たす姿勢を保証します。
Repecting the environment : a corporate priority
皮革製造業におけるグローバルプレーヤーとして、マストロットグループが顧客、従業員と環境に有する責任は大変大きなものです。皮革製造工程が顧客や従業員にもたらす影響を最小限に抑えるため、マストロットグループの経営陣は長年に渡って、多額の投資をしてきました。
そのような思いから、より環境にも人にも優しい水性ベース仕上げの使用、自社浄水場施設の設置、そして二酸化炭素の排出を削減し、電気供給可能な4つの3100kW熱電供給システムプラントを設ける、といったソリューションを次々と展開しています。